
ある時、家の中でマンガを読んでいた方がいいなと引きこもりを始め、そのうちマンガを描き始め、15歳でマンガ家になる。それから15年、ひきこもり続けながら売れっ子作家の風野夕。現在連載中の「2222」雑誌のアンケート人気ナンバーワンを独走中。シンギュラリティの果てにAIのアップデートに制限を設けた人類と、それに歯向かった博士の残したアップデートするAIロボット三体と、ディストピアな地球での旧人類(?)による進歩的な人々の抹殺行動とそれを防ごうとするロボット三体・・・と言うようなマンガ? ある日原稿を書き上げて爆睡中の風野は何者かに無理やり起こされる。それは自分が書いてるマンガに登場するロボットの1体=京だった。「何故俺を殺した!?ダメだろ!!」的なクレームと共に、何故か風野は京になって「2222」の世界に引き込まれる・・・一方現実世界では、人気ナンバー2の新進のイケメン東大生漫画家が「2222」の描かれてない過去=エピソードゼロを描きたいとか言い出してて・・・さてどうなる??? って感じでしょうか。
一気に読んじゃいました。なかなか惹きこまれます。SFでお仕事小説で人間ドラマ。登場人物たちのキャラがまたそれぞれ良いです。脇の方でも・・・鬼木冴子の唯我独尊な真面目なクラッシャーぶりとか、いかにも作者の生み出すキャラ的で凄く素敵。そして「2222」、読めるものなら是非読んでみたいww あ、エピソードゼロも・・・
非常に面白かったです。